木製扉を水性塗料で塗装、ど素人でも簡単にできました
自宅の木製扉をミルクペイントでDIY
(塗装後の写真です)
私は4年前に中古の戸建住宅を、自己使用の目的で購入しておりまして、現在もそこに住んでいます。
購入当初から、資産状況や家族構成など、色々な要素から引越しを行うことを前提にして、必要な箇所を最低限リフォームして住んでおります。
その住居の中に、当時新築だった頃からあると思われる木製扉があります。
収納部分の観音開きの扉なのですが、正直古ぼけております。
当時リフォーム会社に交換の費用を聞くと、「ざっくりですが1枚2万円ぐらいですね〜」との回答。
基本、同じ素材の扉が家のあちこちに使用されております。私としてはら枚数も多いし、お金もかかるから無理無理。とすぐやめてそのまま放置を決めました。
(それでもどうしても交換しなければいけない箇所は施工してもらいましたが。。。)
んで、最近家の部屋の一つを整理していたら、あれこれ収納を検討する流れで、「あ、木の扉もDIYしてみよっかな?」と思い始めました。
そんな中、あれこれネットや本で調べていると、何やら、ミルクペイントというのがマットな塗り感で簡単に塗れるらしいので、コーナンで購入(衝動買い)しました。↓
- ターナーミルクペイント400ml×1本
- 刷毛×1本
- タオル(掃除用、なんでもいい)
以上が準備物です。これだけで十分です。
◯ 塗れるもの
説明書きによると、木部、紙、金属(シーラー使用)、モルタル(シーラー使用)となっています。
× 塗れないもの
PP、PE等プラスチック全般、塩ビクロス等の柔らかい素材(割れが発生するおそれあり)となっています。
つまり木の扉は問題ないので、進めます。
実際に塗ってみた!
まず木枠にネジで固定されている扉を外します。
ペンキが飛んでも大丈夫なように、下にいらない紙を敷きます。
(^_^)
続いて、表面のホコリや油分を取り除きます。
私はタオルとゲキ落ちくんでゴシゴシしました。
あまり汚れていなければ、簡単に。
汚れている場合は、ワイドマジックリン(粉末)を水で溶かしてタオルをつけます。よく絞ったタオルでゴシゴシすればめちゃ汚れが落ちます。
モノはこれです↓
掃除をしてキレイになれば、それからサッサと刷毛で塗っていきます。
フタをあけて、直接刷毛を突っ込んで塗ります。
(写真の遠近感がおかしくて、刷毛が大きく見えてます。すみません・・・)
金属部分はネジが固まっており、取れなかったので、上からそのまま塗りました。
完成〜
ここまで10分もあれば余裕で終了です。めっちゃ簡単です。
あとは乾燥させて、再び扉をネジで固定します。やっぱりそのまま塗装するより、一旦外して塗装する方が断然塗りやすいし、効率的です。
はい、1枚完了。同じ作業をもう一度行って完成です。
結果
水性塗料はめちゃくちゃ塗りやすいし、簡単!しかもニオイがほぼないので閉め切って作業しても気になりませんでした。
一度やりだすといろいろなところが気になってきます。DIY楽しいですね!