ミルクペイントで古い木製ドアを塗装してみた!
木製ドアを塗装!
築年数もそれなりに立つと、元々の建具も薄汚れてきます。
そんな時はDIYで塗装してしまいましょう!
ミルクペイントはめちゃくちゃ簡単!
ミルクペイントは水性塗料でツヤなしの塗料です。プラスチックはシーラーを塗らないとうまく付着しませんが、木部は問題ないのでそのまま塗ってみます。
ビフォー①
汚れがついていないか、乾拭きしましょう。
ビフォー②
ホコリが溜まっている場所も予め掃除します。
塗りたくないところはマスキング
ガンガン塗っていきます。写真は養生テープです。養生テープは細かなところに貼りにくいので仕上がりが綺麗になりませんが、手持ちのマスキングテープがきれていたので代用です。
ちなみにドアノブはドライバー1本で簡単にはずせます。外した方が格段に塗装作業が楽に進むので外してしまいましょう。
外して養生します。
そうこうしていると、工具箱から紙テープが見つかりました。こちらのほうが簡単に作業できてしかも剥がした時に綺麗です。
扉の裏側は紙テープでマスキングしました。
ちなみに作業する際には、
①ドアは固定されているところから外して行いましょう。仕上がりが綺麗になります。
②塗料を塗る際には、気をつけていても周りに飛ぶので必ず下に新聞紙などをひきましょう。
③塗料の厚塗りはせずに一方向に、手早く塗る
④DIYなので失敗しても気にしない。ミスはつきものです。
この4つのポイントを心がけてやるとあっという間に仕上がります。
はい、完成です!グッと雰囲気が引き締まりました。
ビフォーアフター(若干アングルが違う)
両面塗って総作業時間は、1時間ぐらいでした。 簡単ですね!
ちなみにこちらは養生テープでマスキングした方です。よく見ると明かり確認の枠部分の塗装が少し甘いです。やはりマスキングは紙テープですね・・・汗(反面教師)