築古アパートのリフォーム打ち合わせ
先日ようやく決済出来た築50年超の再建築不可物件です。
年末に引き渡しを受け、ようやくリフォームの本格的な打ち合わせです。
この物件は、売主さんが以前に多額のリフォーム費用(約2000万円!)をかけ、内装をぴかぴかにしている物件を、お安く購入させて頂きました。
しかし、いざ賃貸に出すときに手をかけるところがないかと言うと、そういうわけではありません。
中は部屋の個性的なクロスが多数使用されておりますので、賃貸向けにターゲット層にウケそうなクロスへの交換や水周りの汚れたクッションフロアの張り替えなど軽微ですがリフォームを行います。
今日はリフォームを担当頂く、職人さんと管理会社さんと打ち合わせでした。
あらかじめ選んでいたクロスやクッションフロアをお伝えしましたが、打ち合わせ中に追加の施工箇所(悩んでいた水周りのクロス)がでたので改めて検討の必要がでてきました。(1階部分)
打ち合わせ後、さっそく資料を広げて検討!
こういうのってパターン化したほうが楽なんでしょうが、まだまだ自分で選ぶのが結構好きなので、色々組み合わせをみて考えました。
水周り(トイレ、洗面所)で選んだクロスは
- トイレはマットな紺を3面にアクセントでグレー1面。
- 洗面所はマットな水色を全面。
ビフォー②
アフターは施工後に。
ちなみに洗面所の洗面台は新設予定です。
750mm幅でスタイリッシュなものに交換したいです。まだ決まってないので、多分下のものになると思います。
それ以外はクロスの一部張り替えとキッチンにカッティングシート(赤)を貼って、ガスコンロを新設する予定です。
カッティングシートはDIYします。
写真で引き渡し前のもので残置物がありますが、綺麗な感じにしたいと思います。
残りは外壁の補修と塗装。
こちらはまたまとまればブログにアップします。築古なので、めいいっぱいの清潔感を大切にアクセントがある塗装に仕上げたいと思います。
全体を通して細々したところは、可能な限り自分でDIYして、コストダウンをはかりながら物件のバリューアップにつなげたいと思います。
2月頭には工事が完了する予定なので、そこから約2ヶ月の繁忙期の間には必ず満室(本物件の2戸)にできるように、取り組みたいと思います。